こんにちは!佳琳です。
京都の河原町松原にある居酒屋「カワラマチst.ソーヤ」に行ってきました。
「野菜とアテ」をコンセプトに、おばんざい系メニューを取り揃えた人気店です。
2022年9月20日放送の「マツコの知らない京都グルメの世界」で、「飲み屋のエモスイーツ」としてカワラマチst.ソーヤのデザートが紹介されて話題になりました!
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今回、マツコの知らない世界で紹介されたスイーツを含め、京都ならではのお料理を堪能したので、写真と共にレポートします!
目次
アクセス
阪急京都線・京都河原町駅から徒歩6分、 京都市バス・河原町松原バス停から徒歩1分。
大きなガラス戸が目印。初めてでも入りやすい雰囲気です。
日曜日の15時過ぎに訪問。まだ空いていたので、予約なしで入店できました!
店内の様子とメニュー
店内はこの字のカウンター席と立ち飲み席、奥にテーブル席があります。
カウンターの中で店員さんが調理するスタイル。
店の奥には、日本酒がずらっと並んだ冷蔵庫があります。品揃え豊富。
メニューはこちら。
実食メニュー
旬のおすすめメニューを中心に注文しました。以下、料理の感想を写真と共にご紹介します。
春の白和え!ミントとキウイの白和え
春が旬のキウイと爽やかなミントを使った白和え。
白和えの衣は、胡麻の風味と共にチーズのような濃厚さを感じます。ヨーグルトが入っているそうです。
ミントの鮮烈な香りと、キウイの爽やかな甘酸っぱさがデザートのような雰囲気。
日本酒にも合いそうです!
旬菜とマッシュポテト
京都産菜の花とホタルイカを使ったポテトサラダ。押麦が食感のアクセントになっています。
芋の皮を残したマッシュポテトは、口当たりなめらかでバターが効いています。
菜の花の苦みとホタルイカの濃厚な旨みが、ポテトの甘みにマッチ。
芽キャベツ 〜ガーリックオイルで〜
塩コショウとガーリックオイルで芽キャベツを炒めたシンプルな一品です。
ほろ苦い芽キャベツに、香ばしいフライドガーリックの旨みが合わさり、大人の美味しさ。
ゆり根の酒盗バター焼き
ゆり根とはオニユリやヤマユリの球根のことで、京懐石でよく使われる食材です。
こちらのメニューはお酒のアテにぴったりな濃いめの味付けになっています。
ホクホクでざらっとした食感のゆり根は、甘みとほろ苦い風味が上品。
バターと酒盗の塩気と、たっぷりかかったコショウの香りに、お酒が進みまくります。
ふわトロ出汁巻き卵
鉄板で焼き上げたふわトロな出汁巻き卵。
薬味として、紅ショウガ、甘い醤油がかかった鬼おろし、九条ネギが添えられています。
ご飯のおかず、お酒のつまみ、どちらにもぴったりな味わい。
大きめサイズですが、味変しながら食べるとあっという間に無くなりました。
揚げたて自家製厚揚げ
お店で揚げた自家製厚揚げ。カウンターからパチパチと揚げる音が響き、心地よいです。
豆苗、みょうが、大根、鬼おろし、胡麻がたっぷりかかっています。
外はカリカリ、中はふわトロで、薬味とよく合います。
発酵あずきと焼き生麩の抹茶アイス
この「発酵あずきと焼き生麩の抹茶アイス」が、「マツコの知らない世界」で紹介されました!
京都の老舗「半兵衛麩」の生麩を軽く焼き、自家製の発酵あずきと抹茶アイスを合わせた一品。
発酵あずきは砂糖を使用しておらず、甘酒のようなほのかな甘さ。
焼き生麩は、外はカリカリ中は弾力のある食感で、塩気を感じます。
抹茶アイスと黒蜜が程よい甘さで、デザートにもお酒のおつまみにもなります!
終わりに
食事7品とドリンクを注文して、計6,700円(税込)でした。
リーズナブルな価格で、京都グルメを手軽に楽しめるのでおすすめです!
特に「発酵あずきと焼き生麩の抹茶アイス」は、新感覚な熱々×ひんやりスイーツで、一食の価値ありです。
季節に合わせて料理メニューが変わるので、また京都旅行の際には訪問したいと思います!
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店名 | カワラマチst.ソーヤ |
住所 | 京都府京都市下京区河原町通松原上ル清水町282-8 |
営業時間 | 15:00~23:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 075-201-4308 |
予約 | 可(電話のみ) |
支払い | クレジットカード可、電子マネー不可 |
公式サイト |