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中国

海外キャッシング でお得に両替!中国のATMで現金を引き出す方法

2020年2月28日

こんにちは!佳琳です。

海外旅行に行く際、クレジットカードはとても便利ですが、交通機関の利用やチップなどの支払いなどで現地の通貨も必要ですよね。留学や出張のために海外に長期滞在する方も、現地通貨での生活費の調達が必要になってきます。

特に中国はクレジットカードが使える場所が非常に限られています。なぜなら、クレジットカードが普及するより先にWeChatPayやAlipayなどのモバイル決済が浸透したため、店舗側にとってクレカ決済に対応する動機やメリットが薄れてしまったからです。

今でこそ外国人も中国でモバイル決済が利用できるようになりましたが、アプリのダウンロードや設定が必要です。短期の旅行客は依然として支払い手段を現金に頼らざるをえません。

海外キャッシング は、通常の両替と比べてお得で手軽に現地通貨を引き出すことができます。

今回は、 海外キャッシング のメリット、利用時の注意点に加えて、実際に中国の現地ATMでキャッシングする際の手順を画像付きで紹介します。

海外キャッシング とは

海外キャッシングとは、クレジットカードを使って現地ATMでお金を借りるサービスです。

通常、クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、このキャッシング枠を利用して海外のATMで現地通貨を引き出すことができます。

キャッシングときくと、「借金=こわい」というイメージがある方もいらっしゃると思います。

費用面や利便性を考えると、海外キャッシングの方が空港や銀行、現地の両替所で両替するよりメリットが多いです。

海外キャッシング は両替よりお得で便利

通常の両替と比べて海外キャッシングが優れている点は3つです。

世界中のATMで利用できる

お手持ちのカードの国際ブランド(MasterCard、VISAなど)のマークが付いているATMならどこでもキャッシングできます。

ATMは空港や駅、繁華街の至る所にあるので簡単に見つけられます。24時間営業しているATMもあり、両替所を利用するよりよりお手軽です。

必要な時に必要な金額だけ引き出せる

旅行資金を一度に両替すると、多額の現金を管理しなくてはならず面倒です。日本より治安が悪い国では、大量の現金を持っていると危険な場合があり、必要最小限の金額を持ち歩くのがベターです。

海外キャッシングは、ATMさえあればいつでもどこでも現金を調達できます。両替所は100元単位でしか両替を受け付けないなどの制限がありますが、キャッシングは自身が必要な金額だけ引き出すことができ、便利です。

為替レートや手数料がお得

海外キャッシングは通常の両替より為替レートや手数料を安く抑えられます。

例として、中国元1元=15円の相場で、3,000元を両替するケースを考えてみます。

(試算額の細かい比較に関心がない方は、読み飛ばして次のパートをご覧ください。)

通常の両替でかかる費用

銀行や両替所で両替する場合、費用の内訳は以下の通りです。

両替にかかる費用:両替レート×通貨数

基本的に、店舗が提示する両替レートの中に全ての手数料が含まれているので、計算式はシンプルです。

都市銀行の運営する外貨ショップや両替大手であるトラベレックスのレートを調べたところ、1元あたり1.7~1.8円の手数料が上乗せされています。今回は、1元あたりの両替手数料を1.7円とします。

所要額:(15+1.7)円×3,000元=50,100円

海外キャッシングでかかる費用

海外キャッシングを利用した場合、費用の内訳は以下の通りです。

海外キャッシングにかかる費用:取引レート×通貨数+支払利息+海外ATM使用料

取引レートはクレジットカード会社が提示したものが適用されます。多少手数料が含まれてり、実際の相場より0.5%~1%上乗せされている印象です。

また、あくまでキャッシング(借金)なので、借入額に応じた支払利息がかかります。手数料を1%と設定した場合、取引レートは下記のとおりです。

取引レート:実際の相場15円+手数料1%=15.15円

支払利息は、一般的に年利18%程度です。キャッシング額の返済は、クレジットカードの通常のショッピング枠と同様に、翌月に一括払いが原則です。

「年利18%」ときくと、支払い利息がかさみそうな印象を受けますが、実際には翌月返済+利息額が日割り計算されるので、そこまで高くなりません。

今回試算するケースでは、1日あたりにかかる金利額は下記のとおり算出されます。

1日あたりの支払利息:取引レート15.15円×3,000元×年利18%÷365日≒22.4円

支払利息とは別に、海外ATM手数料も必要です。ATM手数料は、キャッシング利用1回につき定額でかかります。

目安額は、キャッシング利用額が1万円以下の場合は税抜100円(税込110円)、利用金額が1万円超の場合は税抜200円(税込220円)です。

カード会社によってはATM手数料がかからないこともあります。

よって、今回の相場で3,000元を借入れて30日後に返済した場合、必要な費用は次のとおりです。

所要額:取引レート15.15円×3,000元+1日あたり支払利息22.4円×30日+海外ATM手数料220円=46,342円

通常の両替の場合と比べて海外キャッシングの方が4,658円安くなります。

カード会社によってはキャッシングの繰上げ返済ができます。利用額を即時返済すれば金利もほとんどかからず、更に手数料を抑えることができます。

海外キャッシング を利用する際の注意点

手持ちのカードが海外キャッシングに対応しているか確認

旅先に持参するクレジットカードが、海外キャッシングに対応しているか事前に確認してください。

カードには、通常のショッピング枠とキャッシング枠を合算した利用上限金額が設定されています。旅行中に利用予定の金額がカードの上限額内に収まるかも併せて確認してください。

カードの暗証番号を把握しておく

いざ海外キャッシングする際、クレジットカードの暗証番号を正しく入力できなければATM操作ができません。

万が一、暗証番号を忘れてしまった場合は、旅行前に余裕を持ってカード会社に確認しておきましょう。

カードと現金の取り出しはスピーディに

海外のATMでは、取引終了後にカードの取り出しが遅いと機械内に回収される場合があります。

ATMの操作でもたついてしまった場合は、一旦中断してカードを取り出し、最初からやり直しましょう。

またご自身の安全のため、キャッシングで引き出した現金はすぐに取り出し、財布などにしまってください。

中国のATMでのキャッシング手順

中国でのキャッシングを予定している方向けに、中国のATMで実際にキャッシングする流れを写真付きで解説します。

以下の8ステップごとに、手順と注意点をご説明します。

1.クレジットカード対応のATMを探す

まずは自分のクレジットカードの国際ブランド(MasterCard、VISAなど)に対応しているATMを探しましょう。空港の中には必ずありますし、高速鉄道や地下鉄の駅にもある場合もあります。

街中であれば、中国四大国有銀行(中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行)のATMを探しましょう。

基本的にMasterCard、VISA、銀聯(UnionPay)に対応しています。それ以外の銀行のATMは、クレジットカード非対応または銀聯のみ対応のケースが多いです。

ちなみに、JCB、American Express、Diners対応ATMはまず見かけません。

中国旅行・出張に持参するならMasterCardまたはVISAのクレジットカードをお勧めします。

中国のATM(海外キャッシング手順1)

今回は、こちらの中国建設銀行ATMを操作します。

2.クレジットカード挿入

クレジットカードの挿入(海外キャッシング手順2)

ATM機器にお手持ちのクレジットカードを挿入します。

私は海外キャッシングではいつもエポスカードを使っています。年会費永年無料+海外旅行での使い勝手が良く、重宝しています。

(エポスカードのメリットは、当記事の最後のパートをご覧ください。)

3.表示言語選択

言語選択画面(海外キャッシング手順3)

言語選択画面に移ります。「中英文」をタッチします。どちらでもよいのですが、日本人は英語より漢字の方が馴染みがあると思うので、中国語も表示させましょう。

なお、操作ステップごとにATM機器側で残り時間が設定されています。超過した場合は自動的に操作が中断され、カードが返却されます。

4.カードタイプの選択

カード種類選択画面(海外キャッシング手順4-1)

カードのタイプを選択する画面に移るので、「信用账户(CREDIT ACCOUNT)」をタッチします。

取引の安全確認画面(海外キャッシング手順4-2)

安全確認画面が表示された場合は、「继续」をタッチしてください。

5.暗証番号入力

暗証番号入力画面(海外キャッシング手順5-1)

モニターの下に数字を入力できるテンキーがあるので、クレジットカードの暗証番号を入力してください。

日本のクレジットカードの暗証番号は4桁ですが、中国ではキャッシュカードなどの暗証番号は6桁です。

そのため、数字の入力欄が余ると思いますが、気にせずそのまま画面右下の「确认」をタッチしてください。

中国ATMの数字入力テンキー(海外キャッシング手順5-2)

中国のATMのテンキーは、このように目隠しがされておりセキュリティ対策が厳重です。

その後、ステップ3~5が再度表示される場合があるので、同じ要領で入力してください。

6.取引メニュー選択

取引メニュー選択(海外キャッシング手順6)

取引メニュー選択画面に移るので、「取款」をタッチしてください。

7.引出し額の入力

金額入力画面(海外キャッシング手順7)

引き出したい金額を入力します。画面の左右にある「100」「500」「2,500」などの金額ボタンをタッチするか、カードの暗証番号を入力する際使ったテンキーで直接入力してください。

1回のキャッシングで引き出せる上限金額は、2000~3000元が目安です。

キャッシングの海外ATM手数料は利用1回につき定額(税込220円)でかかるので、なるべく1回の取引で多く引き出した方が手数料が割安になります。

8.取引終了

取引終了画面(海外キャッシング手順8)

無事、現金を引き出せたら、「退卡」または「交易结束」のボタンにタッチして取引を終了します。

上の画面になってカードが出てきたら、素早く回収して終了です。

念のため、引き出した現金がちゃんと揃っているかどうか金額を確認してください。

お疲れさまでした!

海外旅行におすすめクレカ「エポスカード」

海外キャッシングできるクレジットカードは様々ありますが、エポスカードが断然おすすめです!

海外旅行者のニーズに合わせた各種サービスを提供しているので、とても便利です。今回ご紹介したキャッシングの流れでも、エポスカードを利用しました。

私が留学先で知り合った日本企業の駐在員や日本人留学生の中も、現地通貨の調達方法にエポスカードの海外キャッシングを選ぶ人が数多くいました。

エポスカードのメリットを3つご紹介します。

年会費無料で優待が豊富

入会金無料、年会費も永年無料です。他にも、ETCカードを年会費無料で作れます。

(ETCカードには年会費がかかるクレカが多いので、私はエポスでETCカードを作りました。)

全国10,000店以上の飲食店・遊園地などで割引優待があるので、海外旅行だけでなく国内のお出かけにも便利です!

海外旅行保険が自動付帯

年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が自動付帯しています。出発前の届け出や手続き不要で、旅行先にエポスカードを持参すればOK。

携行品の紛失・盗難、旅先でのケガ・病気などのトラブルを金銭面でカバーできます。

例えば、

キャッシング利用額を即時返済可能

海外キャッシングの費用として、元本のほかに支払利息と海外ATM手数料がかかるとご説明しました。

キャッシング利用額には年利18%の利息がかかり、翌月のカード引き落とし日まで返済を1ヶ月待っていると、そこそこの金額になってしまうケースもあります。

エポスカードなら、インターネット経由でキャッシング金額を即時に返済可能です!

手順は以下の通りです。(ちょっと裏技的な使い方です。)

  1. キャッシング利用額をリボ払いへ変更
  2. リボ払い額をPay-easy(ペイジー)で繰上げ返済

(今後、別の記事にて「海外キャッシングの繰上げ返済手順」を紹介しますので、お待ちください。)

実際に、2,500元をキャッシングして、2日後に全額繰上げ返済した際の通知メールです。

海外キャッシング返済のお知らせメール
海外ATM手数料が税込220円なので、支払利息38円と合わせて258円で済みました。

エポスカードは他にも、ポイント還元など様々なメリットがあり、一枚持ってて損はないカードです。海外旅行によく行かれる方には特におすすめです!

>エポスカードに今すぐ申し込む

終わりに

海外キャッシングは、空港や銀行の両替に比べると費用や利便性の面で様々なメリットがあります。

旅行先でATMさえ見つければ、お得で手軽に外貨を調達できます。

是非、海外キャッシングで両替の手間を減らして、楽しい旅行を満喫してください。

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