こんにちは!佳琳です。
2022年11月に香川県を訪問し、うどん県×ヤドンのコラボイベントを満喫してきました!
今回の記事では、二泊三日の旅程のうち二日目に訪問した場所をまとめました。主に小豆島と高松のスポットを写真付きでご紹介します。
ヤドンのお宿やコラボスポットに興味がある方、香川観光のモデルコースとして参考にしたい方は必見です。
目次
2日目の旅程
初日は小豆島に宿泊したので、午前中は島内を観光。午後はフェリーで高松へ移動して市内のヤドンスポットを観光しました。
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ヤドン県旅行part1|小豆島でヤドンのフェリーとヤドンのお宿満喫
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この日の宿泊は、金刀比羅宮の近くにある「ヤドンのお宿」を予約したので、高松から琴平まで電車で移動しました。
以下、時系列順に訪れたスポットをご紹介します。
エンジェルロード
朝、ホテルの目の前にある「エンジェルロード」を散策。
エンジェルロードは干潮時に海の中から現れる砂の道で、小豆島のシンボルの一つになっています。
小豆島を舞台にしたアニメ「からかい上手の高木さん」の劇場版メインビジュアルにも描かれています。
1日2回ある最大干潮時刻の前後3時間(6時間)に、エンジェルロードが現れます。
エンジェルロード付近の干潮時刻は、小豆島フェリー公式サイトで確認できます。
日の出時刻と重なったので、朝日も一緒に楽しむことができました。
土庄町のポケふた(ヤドンのマンホール)
ホテルをチェックアウト後、土庄町のポケふた(ヤドンのマンホール)を見に行きました。メタモンヤドンが可愛い!
場所が分かりにくく、道に迷ってしまいました。三重の塔が目を引く西光寺の近くにありました。
スタンプラリースポット「寒霞渓」
ポケふた撮影後は、ヤドンのスタンプラリースポットになっている「寒霞渓(かんかけい)」へ。日本三大渓谷美の一つに数えられている景勝地です。
「土庄本町」バス停から乗車し、「草壁港」でバスを乗り換えて終点「紅雲亭」で下車。山頂へ向かうロープウェイに乗ります。
ロープウェイは、小豆島の山と瀬戸内海の風景を360度パノラマで楽しめます。
片道5分間で、山頂駅に到着。ちょうど紅葉の季節で、赤・黄・緑で彩られた山肌と奇岩の渓谷が絶景でした。
遠くには瀬戸内海の水平線と青空が見えて、山・海・空が一望できます。
ヤドンのスタンプラリーは、ロープウェイ山頂駅の中にありました。
小豆島から高松へ移動
寒霞渓で絶景を満喫した後は、高松行きのフェリーに乗るため土庄港へ。行きと同じバスに乗って港へ向かいます。
フェリー乗船口近くの土庄港観光センターは、小豆島のお土産が揃っています。オリーブ以外にも、名産品のそうめんや醤油が買えます。
「からかい上手の高木さん」ラッピングフェリー
高松・小豆島間には、昨日乗ったヤドンフェリー以外にも、「からかい上手の高木さん」とのコラボフェリーが運行しています。タイミングが良く、復路で乗船できました!
ヤドンフェリーに比べると、装飾が控えめでしたが、可愛くてほっこりしました。小豆島とはここでお別れです!
スタンプラリースポット「四国ショップ88」
高松港に到着後、付近のスタンプラリースポットに立ち寄りました。四国各地のお土産が揃うお店で、ヤドングッズの品揃えも豊富でした。
可愛く陳列されたヤドングッズやポップを見ていると、全部欲しくなってしまいました。ヤドンコラボのお土産はここで買うのがお勧めです!
店の入口にスタンプラリースポットが設置されているので、忘れずに押しました!
ヤドンのポスト
高松郵便局にあるヤドンのポストを見に行きました。四国ショップ88から歩いて約15分で到着。
うどんや瀬戸大橋、丸亀城、栗林公園など、香川の名物・観光スポットがデザインされています。側面にさりげなくヤドランやヤドキングもいます。
ポストの他にも、ヤドンがデザインされた郵便車が高松市内を走っているそうです。見かけたらラッキー!
うどん一福まちなか店
ランチは、香川名物のうどんを食べることに。ヤドンのポストから徒歩約10分の距離にある「うどん一福(いっぷく)まちなか店」を訪問しました。
高松市郊外にある本店「うどん一福」は、食べログ百名店に入る人気店なので、期待が高まります!
某うどんチェーン店と同様に、最初にうどんを注文した後、セルフで天ぷらやおにぎりを取って、まとめて会計するスタイルです。Paypayが使えたのでありがたい。
葱や天かす、わかめが無料でトッピングできます!
釜玉バターうどんは、カルボナーラ風のクリーミな味わい。コショウが良いアクセント。
カレーうどん。うどん屋さんらしい出汁がきいたカレーが美味しい!
とり天は外の衣がサクサク、中のお肉は柔らかくてジューシー。唐揚げよりさっぱりした味わいで、美味しすぎる…!
麺もさることながら、出汁の美味しさが際立っていました。本場の讃岐うどんが食べられて満足!
高松市のポケふた(ヤドンのマンホール)
うどん一福のすぐ近くに、ポケふた(ヤドンのマンホール)があるので撮影。
アーケード街の中にあるので、マンホールの色が鮮やかに残っていました。丸い橋をバックに、お花に囲まれて寝転がるヤドンが可愛い!
スタンプラリースポット「栗林公園」
栗林(りつりん)公園は、国の特別名勝に指定されており、日本庭園を散策できます。
標高200メートルの紫雲山を背景に、6つの池と13の築山が織りなす景色が「一歩一景の美しさ」と評されているそうです。
広大な敷地を歩き回って、景色を楽しんだり写真を撮ったりしていると、2時間近く経ってしまいました。
スタンプラリースポットは公園内の「讃岐民芸館」と、公園すぐ側にある「かがわ物産展栗林庵」の2か所ありました。
ヤドンのお宿「琴参閣」
本日泊まる「ヤドンのお宿」は、金刀比羅宮の近くにあるので、琴平町へ移動します。
琴電の栗林公園駅から乗車し、終点の琴電琴平駅まで、1時間ほど電車に揺られます。琴電琴平駅から徒歩3分で宿に到着。
フロントのカウンターに、ヤドンのぬいぐるみがお座りしていたので思わず撮影。
チェックイン手続きを済ませると、この旅館に一部屋しかない「ヤドンのお宿」に入室!
床の間がある和風なお部屋。モンスターボールと琴平町デザインのポケふたマットが配置されています。
違い棚には、香川の伝統工芸品になったヤドンが飾られています。
もう一面の壁には、松の木を背景にした和風なヤドンたち。
等身大ヤドンとご対面。ただし、夕食後にはお家に帰ってしまうそうなので、写真撮影はお早めに!
テーブルにはおもてなしのお茶菓子とヤドン柄のメッセージがありました。
机と椅子、冷蔵庫がある休憩スペース。写真撮影用にヤドンの法被がありました。
セミダブルのベッドが2台あります。和室に布団を敷けば、6人は泊まれそうな広さのお部屋でした。
他にも、襖や洗面台、玄関、浴室もヤドンまみれでテンションが上がりまくりました!
終わりに
紅葉の景色と、ヤドンのスポットを同時に楽しめて最高でした。うどんも食べられたので、大満足です!
ヤドン県旅行はあと1日で終了です。金刀比羅宮をお参りしながら、ヤドン集めします! 続きを見る
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