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グルメ

本気の台湾小吃!合作社新宿本店に行ってきた

2023年2月16日

こんにちは!佳琳です。

本場の台湾小吃(軽食)が楽しめると話題の「合作社新宿本店」に行ってきました。

店内は中国語の会話しか聞こえないほど現地感が満載で、本場クオリティの味が楽しめました!

店内の様子、注文した料理の写真と感想をレポートします!

アクセス

新宿三丁目駅E9出口から出て徒歩約3分。大通りからワンブロック入った路地裏にあります。

 

合作社新宿本店

店名の「合作社」は、台湾では学校にある「購買部」の意味を指すそうです。

2021年6月にオープンして以来、現地そのままの味と在留台湾人の間で話題になり、台湾グルメ好きの日本人も集まる人気店となりました。

合作社看板

合作社看板(六大台湾名物)

今回は、土曜日の13時半頃に訪問しましたが、運よく並ばずに入店できました。

メニューと店内の様子

店内は4席のカウンターが2つと、3人掛けのテーブルが1つで、小ぢんまりとしています。先に席を確保してから、カウンターで注文するスタイル。

合作社の注文カウンター

メニューは、カウンターにある看板を見るか、座席に貼ってあるQRコードを読み込んで確認できます。

合作社メニュー

台湾グルメとして日本でも定着した雞排(ジーパイ)、魯肉飯(ルーローハン)、豆花(トウファ)の他にも、甜不辣(てんぷら)や雞肉飯(ジーローハン)など、様々な小吃が取り揃えられています。1度訪れただけでは、とても頼みきれないメニュー量です…!

ちなみに、メニュー内の男の子が喋っている「賀呷!」とは、閩南語(台湾や福建省で話される方言)で「好吃!(おいしい)」の意味だそうです。

合作社の内装

インテリアとして台湾のおもちゃが飾られていて、ネオンの装飾も台湾レトロを感じます。BGMももちろん中国語の曲です。

中国語の会話しか聞こえないので、台湾にいるのかと錯覚するほどでした。中国語のリスニング力が鍛えられそうでした笑

フード

「台湾バーガー」と「伝統豆花」を注文。クレジットカードとPaypayが使用できます。

「台湾バーガー」はパクチーの有無をきかれました。「伝統豆花」はトッピングを2種類選べるので、小豆と愛玉ゼリーを注文。

水はセルフサービスです。出前の配達員がひっきりなしに来るので、せわしない雰囲気です。15分ほど待つと料理が出てきました。

合作社で注文したメニュー

台湾バーガー/割包

割包

パンから溢れ出んばかりの大きさの角煮が入っています

端的に言えば角煮まんですが、豚肉がとにかく分厚くて大迫力!そして、包装紙越しでも手で持てないくらい熱々です。

とろとろの豚肉は甘めの醤油っぽい味付け。実は、私は八角が苦手なのですが、この角煮は八角の風味が控えめで嬉しい。

バーガー全体に砕いたピーナッツ、高菜の油炒め、刻みパクチーがまぶされています。

パクチーの爽やかさが脂っこさを中和して、無限に食べ進められる…!

豆花と割包

割包の包装紙には「食べるとイケメンになる」と書いてあります笑

豆花

豆花

愛玉ゼリーと小豆をトッピングした豆花

豆花は口当たりが滑らかで、大豆の味が濃いです。

トッピングの小豆は甘みがない茹でアズキ。愛玉ゼリーは、つるんとした食感が心地よい。

黒糖風味のシロップの中にかき氷が入っていて、夏に食べたいひんやりスイーツでした。

割包も豆花も飲むようにして、あっという間に完食しました。

終わりに

食べ終わった食器は、注文カウンターに戻すスタイル。食器を下げると、店の奥から「謝謝〜」と聞こえてきました。

イートインで2品注文して、税込1,155円。新宿にいながら、台湾の屋台の雰囲気と本場の味を楽しめて大満足でした!

店内にいたお客さんの会話のあちこちで「很好吃!」と聞こえてきたので、現地人も納得のクオリティだと思われます。

メニュー1つ1つはそこまで量が多くないので、2〜3人で訪問して色んな料理を注文、シェアするのがベストだと思いました。

今回食べられなかった小吃がたくさんあるので、次は友達を誘って再訪問したいと思います!

店名 合作社 新宿本店
住所 東京都新宿区新宿3-25-11 あぜみビル
営業時間 12:00~21:30
定休日 なし
TEL 03-6780-4954
公式サイト Instagram
※上記は執筆時点(2023年2月)の情報です。ご訪問にあたっては最新情報をご確認ください。

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