こんにちは!佳琳です。
本場の台湾小吃(軽食)が楽しめると話題の「合作社新宿本店」に行ってきました。
店内は中国語の会話しか聞こえないほど現地感が満載で、本場クオリティの味が楽しめました!
店内の様子、注文した料理の写真と感想をレポートします!
目次
アクセス
新宿三丁目駅E9出口から出て徒歩約3分。大通りからワンブロック入った路地裏にあります。
店名の「合作社」は、台湾では学校にある「購買部」の意味を指すそうです。
2021年6月にオープンして以来、現地そのままの味と在留台湾人の間で話題になり、台湾グルメ好きの日本人も集まる人気店となりました。
今回は、土曜日の13時半頃に訪問しましたが、運よく並ばずに入店できました。
メニューと店内の様子
店内は4席のカウンターが2つと、3人掛けのテーブルが1つで、小ぢんまりとしています。先に席を確保してから、カウンターで注文するスタイル。
メニューは、カウンターにある看板を見るか、座席に貼ってあるQRコードを読み込んで確認できます。
台湾グルメとして日本でも定着した雞排(ジーパイ)、魯肉飯(ルーローハン)、豆花(トウファ)の他にも、甜不辣(てんぷら)や雞肉飯(ジーローハン)など、様々な小吃が取り揃えられています。1度訪れただけでは、とても頼みきれないメニュー量です…!
ちなみに、メニュー内の男の子が喋っている「賀呷!」とは、閩南語(台湾や福建省で話される方言)で「好吃!(おいしい)」の意味だそうです。
インテリアとして台湾のおもちゃが飾られていて、ネオンの装飾も台湾レトロを感じます。BGMももちろん中国語の曲です。
中国語の会話しか聞こえないので、台湾にいるのかと錯覚するほどでした。中国語のリスニング力が鍛えられそうでした笑
フード
「台湾バーガー」と「伝統豆花」を注文。クレジットカードとPaypayが使用できます。
「台湾バーガー」はパクチーの有無をきかれました。「伝統豆花」はトッピングを2種類選べるので、小豆と愛玉ゼリーを注文。
水はセルフサービスです。出前の配達員がひっきりなしに来るので、せわしない雰囲気です。15分ほど待つと料理が出てきました。
台湾バーガー/割包
端的に言えば角煮まんですが、豚肉がとにかく分厚くて大迫力!そして、包装紙越しでも手で持てないくらい熱々です。
とろとろの豚肉は甘めの醤油っぽい味付け。実は、私は八角が苦手なのですが、この角煮は八角の風味が控えめで嬉しい。
バーガー全体に砕いたピーナッツ、高菜の油炒め、刻みパクチーがまぶされています。
パクチーの爽やかさが脂っこさを中和して、無限に食べ進められる…!
豆花
豆花は口当たりが滑らかで、大豆の味が濃いです。
トッピングの小豆は甘みがない茹でアズキ。愛玉ゼリーは、つるんとした食感が心地よい。
黒糖風味のシロップの中にかき氷が入っていて、夏に食べたいひんやりスイーツでした。
割包も豆花も飲むようにして、あっという間に完食しました。
終わりに
食べ終わった食器は、注文カウンターに戻すスタイル。食器を下げると、店の奥から「謝謝〜」と聞こえてきました。
イートインで2品注文して、税込1,155円。新宿にいながら、台湾の屋台の雰囲気と本場の味を楽しめて大満足でした!
店内にいたお客さんの会話のあちこちで「很好吃!」と聞こえてきたので、現地人も納得のクオリティだと思われます。
メニュー1つ1つはそこまで量が多くないので、2〜3人で訪問して色んな料理を注文、シェアするのがベストだと思いました。
今回食べられなかった小吃がたくさんあるので、次は友達を誘って再訪問したいと思います!
店名 | 合作社 新宿本店 |
住所 | 東京都新宿区新宿3-25-11 あぜみビル |
営業時間 | 12:00~21:30 |
定休日 | なし |
TEL | 03-6780-4954 |
公式サイト |