嵐山りらっくま茶房に行ってきた

こんにちは！佳琳です。

京都・嵐山にある「りらっくま茶房」に行ってきました。

京都らしい和風のカフェで、リラックマたちをかたどった可愛らしいメニューはもちろん、店内の至る所に散りばめられたリラックマの装飾も楽しめます。

店内の様子と実食メニューを写真付きでご紹介します。

リラックマファンの方は必見です！

アクセス

JR山陰本線・嵯峨嵐山駅から徒歩9分、京福電鉄・嵐山駅から徒歩1分、阪急電鉄・嵐山駅から徒歩12分。

目の前に、世界文化遺産「天龍寺」があります。

りらっくま茶房の建物は、天龍寺の正門正面にある二階建ての蔵をイメージしているとのこと。

天龍寺の建築と見比べると、確かに雰囲気が似ています！

天龍寺に虹がかかりました。#天龍寺 #虹 pic.twitter.com/MGyKuKktB2

— 大本山天龍寺〈公式アカウント〉 (@tenryu_ji) November 23, 2020

なお、りらっくま茶房は、事前予約を受け付けていません。

当日、店頭で整理券を取って順番待ちするスタイルです。

りらっくま茶房のオープンは10時半ですが、発券は10時からできます。

3月の日曜日、朝9時50分頃に到着したところ、先客が1組いました。

りらっくま茶房は2階にあり、1階には「りらっくまの湯」という名前のギフトショップがあります。（温泉ではありません）

「りらっくまの湯」は10時にオープンするので、りらっくま茶房の開店までお土産を見ながらのんびり待ちました。

店内の様子とメニュー

10時半のオープンと同時に入店できました。リラックマの家具が可愛いです！

店内は落ち着いた和モダンな内装で、至るところにリラックマのモチーフがあります。

温泉に浸かるリラックマの暖簾が可愛い！

すだれに目を凝らすとリラックマ柄になっています

窓ガラスにもリラックマの装飾があります。窓越しに天龍寺の生垣と建物が見えるので、眺望抜群。

メニューはこちら。

実食メニュー

今回は下記4品を注文しました。

以下、写真と共に実食した感想をご紹介します。

リラックマの牛肉カレー

カレールーの真ん中に、茶色いご飯で作った立体的なリラックマが鎮座しています。黄色いお耳は卵の薄焼きでできています。

具材は牛肉のほか、水菜、小松菜、ズッキーニ、パプリカ、茄子がトッピングされています。

お出汁が効いたカレーが和風な美味しさです。

リラックマの山菜茶そば

茶そばは、温・冷が選べます。お出汁の旨みが染み渡ります。

リラックマのお稲荷さん。お顔はもなかの皮製、中は酢飯が入っています。食べるのがもったいない可愛さ！

春いちごパフェ

コリラックマの好物であるいちごをたっぷり使った春らしいパフェ。

コリラックマはマシュマロでできています。

カットいちご、いちごのロールケーキ、いちごアイス、ホイップクリームがたっぷり入っていて、食べ応えあり。

柚子はちみつの吹き寄せあんみつ

「吹き寄せ」の名前どおり、紅葉の求肥、紅白の白玉、アンズ、キウイが入ったカラフルなあんみつ。

キイロイトリのマシュマロが可愛い！

底にはあんこと寒天が入っていて、別添えの柚子はちみつシロップでさっぱり爽やかな甘さでした。

終わりに

4品を注文して、会計は5,742円（税込）でした。

キャラクターカフェにしてはリーズナブルな価格で、どの料理も美味しかったです！

店内インテリアも趣向が凝らされていて、さりげないリラックマモチーフを探すのが楽しかったです。

また、お店の外にもリラックマのオブジェなどがあり、写真撮影を楽しめます！

なお2024年4月現在、常設のリラックマカフェは、この「嵐山りらっくま茶房」1店舗しかありません。

※広島の「宮島りらっくま茶房」は、レストラン・テイクアウト共に閉店し、現在はグッズショップのみ営業中です。

京都ならではの和風なリラックマと、可愛くて美味しいお料理を楽しめるので、京都旅行の際は是非立ち寄ってみてください！

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